敏感肌化粧品にはバリア機能が含まれるのか

私たち哺乳類の体表は皮膚という内部を守る組織が占めています。動物なら皮膚が変化した被毛や鱗、羽毛が覆っていますが我々は退化していますのでありません。みなさんよく熟した白桃を触ってみたことがありますか。産毛が生えていて少しの刺激でつぶれたり傷がついたりしてしまいますよね。それと同じで人間の肌も繊細で柔らかいのです。

私たちの皮膚は、幾つもの細胞がさながらミルフィーユのように重なってできています。表皮層、真皮層のふたつに大別できますが、皮膚自体の厚みは3ミリにも到りません。背中ニキビの原因である毛穴は真皮層に到達して下を毛細血管が通っています。

背中ニキビが回復するかは、この血流も関係します。肌が損傷から回復するためには、栄養を運ぶ血液が必要です。そのため身体を冷やす食材をとったり薄着をしたりしてしまいますと、背中ニキビが治りにくくなります。 背中ニキビの対処法として角質を落とし、肌を新しい層に変えるピーリングがいいとする人もいます。これは炎症が無く比較的肌が元気な方でないとできない方法です。表面の皮膚を人工的に引きはがすことですから。

本来新陳代謝が活発なら、古い皮膚は自然と剥がれ落ちるものなのです。無理に引きはがすのは危険なこともあるのでご自分の体質にあわせて化粧品やサプリメントお手入れの道具を選びましょう。あまり無理な方法をとってしまうと、背中ニキビだけではなく、他の皮膚疾患を引き起こしてしまうこともあります。